6月16日(月)
3年生は,地域の方のご協力の元,学区内に現存する
「居久根(いぐね)」
を見学させていただきました。
いぐねとは、風雪から家屋敷を守るためや、食料や建材、燃料として利用するために敷地を取り囲むように植えられた屋敷林のことです。
郡山遺跡をはじめ,東長町には古くからの文化財が残っています。
現在,いぐねになっているケヤキの木たちは,およそ150年ほども前からこの場所にあるそうです。
※同じ敷地内にあるお地蔵さんは,
なんと600年も前からあるのだとか。
駅周辺の新しい都市と,遺跡周辺の古くからの暮らしが隣り合う豊かな街。
東長町の魅力を,これからも学習していきます。